歳をとってからの住宅ローン

私は60歳を過ぎてから住宅ローンを借りることになりました。
やはり年齢が年齢というだけあって、借りるにはいろいろな苦労がありました。
しかしどうしても家が欲しいという気持ちがあったので、この年齢からでも住宅ローンを頑張って借りることにしました。
まず非常に苦労したのは、借り入れられる金額などが厳しいということです。
年齢的に仕方がないということはわかっていましたが、かなりギリギリの金額でしか借りることができませんでした。
また、住宅ローンの返済についても、自分が働いていられる年齢の内にできる限り返済を終えたいし、終えたほうがいいと思っていました。
働けない年齢になると、収入が無くなって、ローンが払えない状態になるからです。
なので、返済をどうするかという手続きの時には、どうしても厳しい条件になってしまいがちだと思いました。
私自身も月々の返済を少し多めに設定したので、少しですが生活を圧迫してしまうということもありました。
せっかく家を購入しても生活が苦しいと本末転倒になってしまうかもしれません。
あまりにも月々の返済額が多いと、逆に住宅ローンが払えない状態になるので注意が必要です。
こうしたことから住宅ローンについてはしっかりと考えなければならないということを改めて感じました。
しかし、返済にプランをしっかり立ててさえいれば、生活を圧迫するということもそれほどないと思います。
私も返済を終えるまで頑張らなければならないと思っています。